2009年12月19日土曜日


今日は、この時計のねじを巻いた。
この時計には、鎖がついていない。
誰かがクリスマスにプレゼントしてくれるかな。
私にもクリスマスプレゼントを贈りたい人がいる。
それは、家族と
34年間も友達として私が困っているときに
助けてくれた人。
15歳のとき、私の隣の席に座っていた。
クリスマスの奇跡を起こしたい。

2009年12月18日金曜日

12月18日の時計

今日は、この時計のねじを巻いた。

懐中時計の裏ぶたを開けると、そこには
小さな機械がいっぱい詰まっている。

それらは、芸術的にきちんと並んでいる。
そしてときおりルビーなどの宝石も、時計の機械の
一部として存在している。
それらは。部品同士の摩擦による摩耗を防ぐために存在している。
けっして装飾のためではない。


冬の街にあふれるイルミネーション。
きれいでわれわれの目を楽しませ、心を弾ませる。

エコロジーという観点からすれば、不要のものたち。
しかしながら、人々の顔を輝かせるということでは、
けっして不必要のものではない気がする。

2009年12月17日木曜日

12月17日の時計


今日はこの時計のねじを巻いた。
これはどうもパイロット用みたいだ。
機械にはめ込むところが付いている。
毎日、空をながめている。
天気が気になる。
晴れている日は、気分がいい。
雨が降っていると、気分が重い。
人も動物。自然界の一部なんだなと思う。
天気の関係無い空調の効いた屋内にいながらにして、天気に気分が左右されるのだから。

2009年12月14日月曜日

12月14日の時計


今日は、この時計のねじを巻いた。
人は忘れながら生きていくよね。
用事を忘れることもあるけど、
昔の楽しかったことや、恥ずかしかったこと、
つらかったことも忘れる。
忘れていいんだと思う。
忘れなかったら、いつまでも怒った気持ちのままで
生きていかなくちゃいけなくなる。
そんなのは嫌だ。
悲しいはずの場面でも楽しいことだけ思い出して
にたにたしているのもおかしい。
悲しいときは悲しく。うれしいときはうれしく。
前に起きたことは忘れて、そのときそのときを十分に生きていきたい。

2009年12月13日日曜日

12月13日の時計

今日はこの時計のねじを巻いた。
長針と短針には小さな石が飾られている。
真ん中についているもう1本の針は、カレンダーを示している。
秒針は別になっている。

ねじを巻いたら、すぐには動かなかった。

そこで軽く左右に振ったらこちこちと音がし始めた。

11階の私の部屋にいて
今、聞こえる音は、
この懐中時計の音と、通りを走る車の音。

時計の音は、今の生活の中で聞くことがない。
よく失われた物という言い方をするが
失われた音というものもあるんじゃないかな。

2009年12月12日土曜日

12月12日の時計


この時計は、折りたたみができるケースに入っている。旅行にでも持っていくためだったのかな。
子供のころ、私は神経質で
修学旅行などでは、よく眠ることができなかった。
自宅でも夜中に目が覚めて眠れなくなることがあった。
当然、寝付きも良くないから、自分なりの眠りへのおまじないなんかもあった。
そんな私だったんだけど、
20代前半のころ、職場の友人たちと出かけた夏の海でのキャンプのこと。
テントで寝たのだが、夜中に雨が降ってきて
何度も目が覚めた。
テントの中には雨漏りもしていた。
しかも狭いテントの中。すぐ隣には友人がいる。
目が覚めてもじっとしているしかない。
しかし、
すぐにまた眠りについてしまった。
そのとき、自分は「こんな状況でも眠ることができた」と自信を持った。
それ以来だ。
寝付きがよくなったのは。
人は、「自分はこうなんだ」という思い込みの中で生きていて、それを何かのきっかけで打ち砕くことができたら、そこから変わることができるのだと思った。

2009年12月10日木曜日

12月10日の時計の道具

柱時計のねじを、花のように並べてみた。
文字盤の形が八角形の柱時計は「八角時計」、丸いものは「だるま時計」

これらは、時計の機械を動かすためのねじ。
時間がくると「ボーン、ボーン」となる時計は、文字盤についている鍵穴が二つある。
ちょっと前なら、映画やドラマのシーンの中に、柱時計が「ボーン、ボーン」となって
夜が更けていることを知らせる場面があったりしたけれども、今は、ぜんぜん見ない。

柱時計の鍵を、丸く並べてみた。
花のように見えないでもない。

なんでも見方をかえると楽しいかもしれない。